決勝戦の日の話 話は古くなったが、面白い見方があったのでお知らせする事にした。読んでみてください。
12月20日、いよいよメルコスール・カップ決勝第3戦の日がやってきた。カードはパウメイラス対ヴァスコ・ダ・ガマ。
ヴァスコのこれまでの監督が決勝戦3日前に首を切られ「タイトル目前にしてヴァスコは一大事」このことに関して地元のある熱狂的パウメイレンセ(パウメイラスファン)は私に以下のように見解を述べた。
「このところヴァスコは調子を落としかけているんだ。12日の「勝てば優勝」だったメルコスールカップ決勝第2戦を落とし、必要のなかった第3戦にもつれこみ、16日のジョアン・アヴェランジェカップ準決勝のクルゼイロ戦では2−0から同点に追いつかれて、決勝進出を落としかけている。このことをヴァスコの副会長エウリコ・ミランダは、監督だったオズヴァウドの能力の限界と読んだのさ。このまま信用できないオズヴァウドを置いておくよりは、試合3日前だろうと監督を替えた方が優勝の可能性があるということだろうね。それで次に来る監督は「陰の監督であるロマーリオ」の友人で、その彼が推薦するジョエル・サンターナにして全てを円くおさめたと言う訳さ。こういう訳で、勝算有りとしてヴァスコは試合に臨んでくるから、パウメイラスは今日、簡単には勝てないよ」さすが国民全てが監督と言われるサッカー王国ブラジルだけあって、頷ける話だった。ただこの新監督に、この試合まで3日しか準備時間がなく、しかもレギュラーを入れ替えていると言う。私には「間に合わないのでは?」と思わせるのだが…
ピッチの監督ロマーリオとヴァスコの陰の“監督”エウリコ・ミランダ。この2人の策士・勝負師が今日の勝敗を決める!?どうでしょう? サッカーに100年の歴史のある国らしい行いじゃないでしょうか?
でも当事者になったらちょっと耐えられないかも…